あんなことこんなこと

今週の火曜日、
乳がん検診に行ってまいりました。

別に異常があって診察に行ったわけではありません。
ネットやテレビ等で「ピンクリボンキャンペーン」なるものをよく目にしていたので、
子宮筋腫の診察もかねて乳がん検診も受けることにしました。

子宮がん検診は毎年1回受けていますが、
乳がん検診は今回が初めて。

乳がん検診はマンモグラフィというＸ線撮影機器を使います。
しかしマンモグラフィだけでは見つからない腫瘍もあるとネットに書いてあったので、
超音波（エコー）も受けることにしました。

乳がん検診は保険がききません。
現在36歳の私。
乳がん検診の助成金対象になるのは40歳になってから（自治体によっても違うのかな？）。
ということでモロ13000円の診察代がかかってしまいます><

でも20人に一人はかかるという乳がん。
とても他人事とは思えません。

総合病院に予約をするときにふと、
「乳がん検診って婦人科？それとも内科？」
と疑問に思ったわたくし。
「乳がん検診を受けたいのですが」
と病院受付の方に電話口で言うと、
「外科に回しますので少々お待ちください」

・・・へ～・・・婦人科じゃなくて外科だったんだ・・・。。
全然知りませんでした。

でもって健診当日。
最初はマンモグラフィで撮影。
上半身裸になり、
短いガウンみたいなものを着て機器の近くへ行きます。

レントゲン技師さんは若くてキレイな女性でした。
「縦と横方向に撮影しますね。
若いので機械ではさむときにかなり痛いと思いますがちょっとの時間だけ我慢してください」
「大丈夫です！もうすっかり垂れちゃってますからあ～～」
と言ったものの・・・・


ホント～～～に痛かったです><
私は胸が大きなほうでおまけに二人とも完全母乳だったせいか、
シムケンのおばあちゃんのようにビヨ～～ンと垂れたお乳です。
これなら多少はさんでも大したことないだろうと思ったらとんでもない。
胸がのしいかになるかと思うくらいこれでもかとぺったんこ状態に。。。
それに生理中だったのもマズかったのかな・・
今もまだ付け根が痛いです。。。

もっと大変なのは技師さんかも。。。
小柄な女性が一生懸命私の胸を挟むために格闘してるんですよ。
マンモで挟む時、
技師さんが私の胸を抑えたままなので当然技師さんの手も痛いはず。。
それを考えたらイテテテテ・・・なんて声も出せませんでした（出したかったケド）。

縦横と合計4回撮影。
そしてそのまま超音波（エコー）室へ。。
妊娠中に赤ん坊をエコーで見ていたのを思い出します^^

機械にゼリーをつけて胸をグリグリ・・・・
もう乳首があっちいったりこっちいったり・・・・
途中でゼリーが切れて痛くなるし><

ちなみにエコーは甲状腺（喉元）から調べます。
そして脇・・胸・・・と丁重に調べてくれます。

その日はこれで終了。

検査結果の今日。
先生が触診して結果を報告してくれました。

結果は異常なし。
「次回は2年後にきてください」
と・・・
なんで2年後・・？
ま～・・・とりあえず無事何もなかったのでほっとしました^^

乳がんは早期発見できれば乳房を摘出せずに手術ができると言われています。
皆さんも一度検査を受けてみてください。

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